当協会は、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人の大規模法人部門において、健康保険組合等と連携して優良な健康経営を実践している法人として、昨年に続き２年連続で「健康経営優良法人2018（ホワイト500）」に認定されました。

　健康経営優良法人認定制度は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、顧客や取引先、従業員・家族、地域などのステークスホルダーから「従業員の健康管理を経営視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的とした認定制度です。2018年度の認定法人は、大規模法人部門（ホワイト500）541法人、中小規模法人部門775法人（県内から17法人）が認定されました。

　当協会では、今後も職員一人ひとりが健康で生き生きと働くことができる職場づくりに取り組んでいくとともに、県内中小事業場等の労働衛生活動の向上と協会けんぽ等が取り組む特定保健指導や健診データの活用を促進し、企業と保険者のコラボヘルス推進に取り組んでまいります。