JKA補助事業により蓄電池システム搭載型マンモグラフィ検診車を導入
この度、競輪やオートレースを統括する公益財団法人JKA(東京)の令和4年度検診車整備補助事業により、2,550万円の助成を受け、令和5年3月17日、富山市西二俣の健康管理センターに蓄電池システム搭載型マンモグラフィ検診車を導入しました。
- 1. 事業名
- 検診車の整備
- 2. 事業内容
- FPDマンモグラフィ搭載型蓄電式検診車の整備
- 3. 補助金額
- 25,500,000円
- 4. 実施場所
- 富山市西二俣277-3
一般財団法人 北陸予防医学協会 健康管理センター - 5. 完了年月日
- 2023年3月17日
導入したマンモグラフィ検診車は、乳房の小さなしこりや、がん細胞周辺の石灰化を映し出す最新デジタル装置を搭載しており、高画質化と低被曝化が可能になることで、負担の少ない検査が実現します。
今回の大きな特徴としては、当協会初の蓄電池システムの搭載です。従来の検診車は発動発電機(ディーゼルエンジン)を使用していましたが、新たに搭載された蓄電池システムは騒音や有害な排気ガスが出なくなったため、周囲の環境に配慮したクリーンで静かに検診ができまるようになりました。
また、音声案内以外に手話を含む7か国語の文字を表示する多言語X線検査支援システムを備えており、聴覚に不安のある方や外国の方にも安心して検査を受けていただけます。