JKA補助事業により胃胸部併用X線デジタル検診車を導入
この度、競輪やオートレースを統括する公益財団法人JKAの平成31年度検診車整備補助事業により、3,100万円の助成を受け、令和2年2月21日、富山市西二俣の健康管理センターに胃部・胸部併用X線デジタル検診車を導入しました。
- 1. 事業名
- 検診車の整備
- 2. 事業内容
- 胃胸部併用X線デジタル検診車の整備
- 3. 補助金額
- 31,000,000円
- 4. 実施場所
- 富山市西二俣277-3
一般財団法人 北陸予防医学協会 健康管理センター - 5. 完了年月日
- 2020年2月21日
最新のデジタル撮影装置の活用で、生活習慣病の予防・がんの早期発見の強化を目指します。1台の検診車に胃部・胸部の撮影装置を搭載し、撮影効率の大幅な向上がみこまれ、狭小な検診会場など今後多くの現場での活躍が期待されます。
胃部撮影装置には、7言語(8種類)に対応した音声と表示に加え、手話の映像を表示するパネルを設置しており、耳が聞こえづらい方や外国の方にも安心して検査を受けていただけます。
車内全体はハイブリッド触媒でコーティングがされており、鉄イオンの強力な酸化力で悪臭物質や細菌類を破壊及び分解します。電気を必要とせず、空気さえあれば働き続けるエコで優れた素材であり、常に清潔な空間で検診を受けていただくことが出来ます。